2009年01月07日

冬はホウレン草と冬菜!

正月から信州の冬らしい寒さが続いています。

毎晩気温が零下になり、土が凍土のように凍る信州の冬では、畑にも花壇にもほとんど植物は見られず、土・氷・雪の世界。

大根やネギさえもなくなり、地場の野菜が尽きて、「地産地消」「身土不二」を実践しようとすると毎日野沢菜の漬け物になる中、暖冬の近年は、ホウレン草がこの時期でも露地で頑張ってます。

このホウレン草ってヤツも、寒くなると甘みが増すので、今はバツグンに美味しい。

信州のホウレン草は、鉄などのミネラル分も多そうに感じます。

冬菜」という信州の厳しい冬に順応して、毎日凍りながらも冬を越すガッツのある野菜もあり、これもとても美味しいです。


同じカテゴリー(グルメ(食材・郷土食))の記事
 信州は呑んだ後は蕎麦で締め (2022-10-22 14:21)
 秋の山の幸 (2022-10-11 09:36)
 北信州の食材巡り (2022-09-04 17:17)
 夏野菜の季節 (2022-08-07 23:13)
 天神祭と味噌パン (2022-07-30 12:13)



Posted by 会社ごとIターン族 at 22:41│Comments(2)グルメ(食材・郷土食)
この記事へのコメント
ほうれん草、美味しいですよね。
付け根のピンクの部分が好き♪
真冬なのに「春菊」も植えれば生えますね。
丈夫な子です。
Posted by mick at 2009年01月08日 15:16
寒いところのホウレン草は、ピンクの部分が特に甘くておいしいです。
春菊(大阪では「菊菜」と言う)は、虫もつかないし、丈夫な野菜ですね。夏はすぐ花が咲いてしまうけど、その花がまた綺麗。
Posted by 会社ごとIターン族 at 2009年01月08日 23:48
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。