2022年03月14日
垣根の木(コニファー)の剪定
冬の間の寒いときが、樹木たちの剪定をしてやる時期。
ブドウやリンゴは簡単ですが、枝が固くて剪定しにくいのが、垣根に植えているコニファーという木。
自宅を建てて植えたときは数十cmの細~い可愛い木だったのが、1~2年ですくすく伸び、一度知り合いに剪定してもらったがまた伸びて困っていたら、隣の人に電気剪定機を貸して頂き、今年の冬の間にやりました。
散髪したみたいにスッキリしました:
家に樹を植えるときは、成長した後のことをよく調べて植えないと後悔します。
2013年05月27日
グラウンドカバーという考え方

砂利敷きやコンクリにしたらせっかくの田舎暮らしの庭に緑がなくなるし、除草剤は使いたくないし、こまめに取るには手間暇がかかりすぎる。
そこで、「グラウンドカバー」になる地面を這う花やハーブをいろいろ植えてみました。
タイム・芝桜・アリッサム・ウツボグサ。
中でもタイムは、見事に他の雑草を抑えこんで繁殖し、可愛い花も咲きます。
人工的な除草剤とか防草シートとかでなく、自然を利用して人の都合の良い環境を作る。
「緑のカーテン」や「パッシブソーラー」とか、いや、もっと昔から日本で行われてきた自然を使う知恵として、グラウンドカバーという考え方が気に入ってます。
2011年06月26日
ラベンダーの見える窓

うちの玄関横の和室には、床の位置に横長の窓があり、ロールスクリーンを開けると、外が見えるようになっています。
そこにはアプローチ沿いの植栽スペースがあり、ラベンダーやタイムなどのハーブを植えています。
今、信州ではラベンダーが満開。
自宅で、ワイド画面のような窓からラベンダーを見るのも、気分爽快です。
この植栽スペースには、ハーブの他、芝桜などグラウンドカバーになる花、そして信州らしくブルーベリーを植える予定で、今から土作りしてます。
2011年03月27日
記念樹を植える

松本では、家を新築した人に記念樹を2本くれるという制度があり、昨日もらってきて植えた。
記念樹の選択肢は、松本の「市木」のアカマツ、市花のレンゲツツジの他、サルスベリ・チシオカエデ・シデコブシ・ハナミズキ。
お役所らしく何十年前から変わっていない、いかにも古くさい木が多い上、家族の意見がばらばら。自分はレンゲツツジが好きなのに妻が反対。結局、消去法でシデコブシとハナミズキを頂いた。
大震災の時に植えた木として、後々まで思い出すことになるだろう。
2010年05月10日
芝生張り終え!

中学生の子どもが手伝ってくれ、陽が落ちてもまだ作業して、夜8時にようやく完了。
4月に書いた庭相談の記事に、安曇野に住む芝生の大家のうりすけさんがコメントでいろいろ教えてくれ、「TM9」というToyotaが作った新品種が手入れが楽で色も綺麗なことがわかり、楽天で鹿児島の業者からゲット(こんな時はネットが便利)。
ところが、前に「土作りが終わった」と書いた後、耕した所がまた雨が降って固まってしまったことが判明し、また粘土質で石ころも多い土と格闘。結局、プロの手は借りずに自分で土壌改良・整地・芝張り・目土、すべてやる羽目に。
ようやく何とか張り終え、今日は筋肉痛の足をさすりながら、一変して庭らしくなったヤードを見て、自己満足に浸りました。
2010年04月27日
庭木を植えた日~ライラック・ヤマボウシ・ブナ

昨日の夕方、去年知り合った丸八種苗園の上条社長に来て頂き、いよいよ庭に木を植えてもらいました。
妻が好きな、寒い地方ならではのライラック(リラの木)2本、安曇野ちひろ美術館などで妻が見て気に入ったというヤマボウシ、そして一番右には自分の好きなブナの木。
ブナは、信州の北の方などで白樺のように美しい姿で多く見られる樹で、それが自宅の庭にあるのは、夢のようです。
丸八種苗園は山形村にある大きな苗木屋さんで、上条社長は、NHKの「趣味の園芸」で回答者をされてたり長野県内でそれほど多くない樹木医の一人だったりで、木のスペシャリスト。庭木はここで買おうと決めてました。
2010年04月26日
週末は芝生の準備

土壌改良と整地はプロにやってもらうが、その前に、土を耕して石ころをとる作業はDo It Myselfでやり、芝生を張るのも自分でやる。
プロに頼む方が良いところは頼むが、自分でやれるところは自分でやって、愛着も湧くしコストも下げられるし楽しめるという家作りの時と同じ考え方。
しかし、この辺りは扇状地で昔は川が流れていたせいか石ころが多く、田んぼだったからか土は粘土質で重く乾くとカチコチ。クワで掘り下げるのが、大変だったが、一面緑の芝生と樹木が植わったマイガーデンをイメージしながらやりました。
2010年04月08日
庭の植栽:高麗芝 vs. 西洋芝
それはいいが、目下の悩みは芝生です。芝生には、高麗芝と西洋芝があり(ゴルフ好きの方なら詳しいでしょうね)、日本の庭に植わっているのはほとんど高麗芝。
日本の風土に合っている高麗芝も良いが、いかんせん、冬寒~~い信州では、高麗芝の芝生は今頃の時期でも黄色く、きれいな緑色は半年ぐらい。
今日、何人かの経験者に話を聞くと、西洋芝は確かに冬も緑でいいが、夏の間に伸び過ぎて、ほっておくと雑草畑と化すとか。
冬には強いが、夏の湿気や暑さにも弱いとも聞きます(夏すくすくと伸びるのか、暑すぎて枯れるのかどっちなんじゃい?)
また、うちの庭の土は超粘土質で水たまりができやすく、芝を植えても汚く育つのでは、という懸念もあります。
芝生好きの経験者の方、コメントで教えてください。