2011年01月10日

あめ市とだるま

あめ市とだるま昨日は、松本の冬の些歳時記の「あめ市」で、御神輿おみこしをかつぎました。

あめ市(飴市)は、なんと戦国時代から400年続くイベント。

一番の見物みものの、150人もの人が武田軍・上杉軍に分かれてやる綱引きは、中町の神輿をかつぐ時間とかち合うため、今年も見れず。

その後に歩行者天国のパルコ前に行ってみたら、これも恒例の、子供が売る「だるま市」をやっていました。

だるま達磨と言えば、関西では、選挙の時に使うぐらいだったと思いますが、長野県(やたぶん関東)では、普通に家や事務所で飾られていて驚きます。

縁起ものの「福だるま」を年始に買い、1年飾った後で、これも昨日あたりあちこちで見かけた「どんど焼き」(中心地方では「三九郎」)で焼くようです。

だるまは、養蚕の豊作?を願う意味があったり、三九郎では繭玉というお菓子を焼いて食べたり、養蚕と関連があるようで、面白い。

高遠のだるま市が、長野県内では一番有名だそうです。

P.S. 義父の葬儀出席のため、明日お昼前から木曜日まで、急遽韓国に行って来ます。


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Posted by 会社ごとIターン族 at 17:02│Comments(2)会社・中町
この記事へのコメント
私も昨年のこの時期のLAに滞在中に父を亡くし、とてもとても悲しい思いを味わいました。

奥様のお悲しみも如何ばかりかと思うと、心が痛みます。

どうぞ、ゆっくりとお別れをなさって来てくださいね。
Posted by nonko at 2011年01月12日 07:48
暖かいお言葉をありがとうございます。
親の死に目に会うのが難しいのは国際結婚の宿命ですね。
韓国の葬儀は、弔問客が500人も来たり、病院でやったり、形式へのこだわりがあまりなかったり、土葬だったりと、日本とかなり違っていました。
Posted by 会社ごとIターン族会社ごとIターン族 at 2011年01月19日 11:05
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