2009年03月09日
霊泉寺温泉「湯治」の宿

なんかすごい名前の温泉。
古く平安時代に、平惟茂という人が山で鬼女を退治した傷をここで直し、その霊験に感謝して建立したという「霊泉寺」が入り口にある。
母親が足の痛みの治療に1週間湯治するために来たが、温泉宿が数軒ある集落で、コンビニどころかお店は八百屋もよろず屋もなにもない。
温泉に滞在して治療する「湯治」では、この近くの「鹿教湯温泉」が有名だが、ここの方がもっと静かにのんびり治療できそう。

少し散歩した所にあった100円で入れるという公衆浴場の入り口では、丸型郵便ポストの赤さが存在感があって、いい味わいだった。
Posted by 会社ごとIターン族 at 09:05│Comments(0)
│その他自然・田舎暮らし