2011年07月30日
国際草の根軍縮会議@松本と原発ビジネス

大きい名前の割には、関係者が個人の立場で参加する会合だという。「国連」を主導するアメリカが核実験をやめないのに、ワシントンじゃなく松本でやって意味があるの?という気もしたが、この機会に、平和運動をしている市民がいろいろな催しをやっているのは素晴らしい。
特に「国際"草の根"軍縮会議」という催しはネーミングも意義深く、昨日少し聴講した。
宣言文にあるように、ほとんどの人が平和を望むのに、核兵器が数万発も世の中に存在して「軍縮」が進まない理由の一つは、「戦争ビジネス」で食べている人たちが存在するから。翻訳業でも、食べるのに困る時に「防衛分野」の仕事が来たら断れるだろうか?
原発も、事故で日本中が汚染や悪影響を被ったのだし、今後原発の建設にYesという地域はなくなるだろうから、戦後憲法9条と前文ができたように、日本はドイツみたく「脱原発宣言」を行うべきと思うのだが、やはり同窓生のように「原発ビジネス」「原子力研究」で食べている人たちが困るという問題がある。
だが、養蚕業・繊維業・炭鉱業などが業態転換したように、ビジネスは時代の流れに合わせて変革して生き残っていくしかないのは、原子力も同じと考えるべきだろう。
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Posted by 会社ごとIターン族 at 10:42│Comments(0)
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