2022年02月26日
早春を告げる福寿草の花
隣のお宅の福寿草の花が咲き出しました。
色のなかった冬の大地に真っ先に咲いて、早春を告げる花。
寒かった今年の冬、この数日も松本の最低気温はマイナス5~8℃ですが、昼の日差しや土の色は春めいてきてます。
3/26(土)に、蔵シック館で、箏(こと)奏者をお招きして、蔵の夕べシリーズ、ミニライブ「箏の音と和歌の心で癒しの時間を」を企画しています。
その頃までに感染者が減って明るい春を迎えられればいいのですが。

2021年11月25日
稲刈り後の田んぼの「ひこばえ(孫生)」
稲刈りして少し経った田んぼで見られる「ひこばえ」。
刈り取られた稲の切り株から青い芽が出て来たのをそう呼ぶのだけれど、信州はすぐ寒くなるので枯れるか、すき込まれてしまうので可哀想になります。
漢字では「孫生」だそうです。
2021年07月31日
ネムノキ
夏の一番暑いときに花が咲くネムノキ(合歓の木)。
暖かい地方の植物のようですが、信州でもときどき見かけ、家の近くにもあります。
触ると葉が閉じるオジギソウと似ていて、夜になると葉が閉じる不思議な植物。
ピンク色の綺麗な花と甘い香りが、暑い夏の散歩中、気持ちをなごませてくれます。
2021年06月04日
バラのトンネル
出かけるときに下を通るといい香りがするが、気をつけないとトゲで痛い目に。
最初は高さ50cmぐらいの鉢植えだったつる薔薇が、大木になり、1本で毎年何百もの花を咲かせてくれます。何が良かったのかわかりませんが、その生命力に元気づけられます。
2021年05月29日
野いちご
去年から勝手に庭に生えた野いちごが「満開」を迎えています。
小さい実が可愛くて好きですが、うちの妻にそう言ってもちっとも可愛いと思わないと言われました。
清少納言も言った「小さき物はいと愛し」は、日本人のDNAなのか、単に個人の嗜好なのか。
野いちごというと聞こえはいいが、たぶんその一種の「ヘビイチゴ」。残念ながら食べてもまったく美味しくないそうです。
でも、庭を覆い尽くしてくれて、他の雑草が生えないのは有り難いです。
2021年05月03日
あぜ道や空き地に咲く花々
今年もStay Homeで大阪の実家にも行けなくなったGWですが、
近所を散歩するだけでも、あちこちに美しく花が咲いているのに出会えます。
田んぼのあぜ道、川の土手、民家と塀の間とかに、
どなたかが手入れして咲かせているのか、自生しているのかわかりませんが、見事な花園になっていて目を楽しませてくれます。
写真の「矢車草」は、この季節のそんな場所に咲いている花の代表格。
信州に来てすぐの頃に、隣の田んぼのあぜ道に咲いていて、農家の人に名前を教えてもらいました。
2021年04月12日
花桃の桃源郷@松本美ヶ原温泉
今年も近くの美ヶ原温泉の遊歩道の花桃(ハナモモ)が見頃を迎えています。
まだ少し咲いている桜の花と競演して、それはそれは美しく、夢の中にいるような気分を味わえます。
花桃の「桃源郷」です。
有名な昼神温泉の花桃も早くも見頃のようです。
2021年04月10日
光城山の桜の登山道@安曇野
旧「プラザ安曇野」の施設再始動のための集まりで「安曇野の里」で見えた光城山の桜の登山道。
今がちょうど見頃・登り頃のようです。
下から上に咲き上がっていくので、地元では「昇り竜」とも呼ばれます。
何も知らずに最初にこの風景を見たときは、ナニコレ!? と思いました。
ひかるじょうやまという名前も変わっていて、戦国時代にここに「光(ひかる)氏」という豪族が山城を築いていたというのも、面白いです。
2021年04月03日
弘法山古墳の桜
松本の桜の名所、弘法山古墳の桜。
久しぶりに登って見てきました。
4000本の桜が八分咲き。
3世紀後半という古墳時代初期の古い古墳もあり、今日は見えなかったがアルプスも一望できるオススメスポットです。
2021年03月31日
桜と梅とお城
咲き始めた枝垂れ桜と満開の梅園、松本城の3点セットの写真が撮れました。
もうちょっとゆっくり春が来るのを味わいたいのに、今年も年度替わりの忙しいときに春があっという間に行ってしまいそうです。