2022年11月23日

加賀(金沢)野菜・郷土料理


金沢の「食」は、海産物よりむしろ地野菜と郷土料理がおいしくて印象に残っています。


「加賀レンコン」は、レンコンをただ焼いたものも、普通に食べるレンコンと違い、シャキシャキして美味。

郷土料理の「じぶ煮」も見た目はあんまりですが、また食べたい味です。


ガイドブックには、海鮮丼・寿司・カニとかばかり載っていますが、日本は旅先で地野菜やその土地の家庭の郷土料理のバリエーションが豊富で、それを食べるのが楽しいです。  

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2022年11月20日

能登半島の夕陽


金沢に泊まった翌日は、能登半島に行き、帰りに日本海に沈む夕陽を見ました。

山に囲まれている信州では見られない広~~い空。


能登半島は、日本で唯一砂浜を車で走れる「なぎさドライブウエー」と、台湾のインバウンド客に人気の、和倉温泉加賀屋の見学が目的でしたが、なぎさドライブウエーは波が高くて通行禁止、下の写真の加賀屋は期待外れでしたが、
思いがけず、行きと帰りに、普段見られない海の景色が見られて思い出に残る旅になりました。

  

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2022年11月19日

金沢の旅


金沢に1泊旅行してきました。

北陸新幹線ができて松本から2時間程で行けるようになり、一度行きたかった場所。

伝統的な建築や文化を売りにした観光地ということで松本と少し似ているという話しもあったが、行ってみると、観光スポットのスケールも観光のしやすさも段違い。



兼六園というキラーコンテンツの他、ホコ天でタイムスリップした気分になれる東茶屋街、大きくて迷路のような近江町市場、海外で有名な禅研究家の思想で作られている鈴木大拙館、名前通りユニークな金沢21世紀美術館。





観光客向けのバスは100円で、Suicaで支払える。
金沢らしい統一したデザインが美しく、観光案内所は夜9時まで開いています。


特に鈴木大拙館は素晴らしく、長野県にもこんなスポットがあればなあと思いました。
  

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2021年12月04日

松本十帖@浅間温泉


浅間温泉の旅館小柳を新潟の「自遊人」が再生プロデュースした「松本十帖」さんに、家族で1泊して来ました。
私は、旅費を、星野リゾートや明神館グループのような1泊数万円する宿に使うのはあまり好きじゃなく、普通の宿やペンションが良いし、「松本本箱」という名前の建物も、写真で見た感じは本を飾りに使っているようで少し懐疑的でしたが、、、
泊まってみると、デザイン性やコンセプトの追求を徹底していて、「恐れ入りました」という感じ。



本は、ブックストア「本の道」の他、客室や廊下にも置かれていて、しかも手にとって読みたくなる面白い本が並んでいます。日本を代表する「ブックディレクター」が選んでいるとか。



食事は、「ローカル・ガストロノミー」のコンセプトで、木曽の赤カブのスープや紫ニンジンの薪火焼きとか、普通はあまり使われない地元の食材を使っていて、それが面白い・美しいだけでなくとても美味しい。





客室のベランダにある露天風呂は、朝は北アルプス・夜は松本の夜景を見ながら入れました。




建物の外にある浴室も、普通の旅館の「大浴場」とは一線を画した設計で、とてもお洒落です。


  

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2021年10月25日

天龍峡「そらさんぽ」


10月初めの木曽・南信への旅で、ここにも立ち寄りました。


できたばかりの天龍峡大橋の下を歩ける「そらさんぽ」。

橋の途中、真上から見た天竜峡は、迫力がありました。
11月になったら紅葉で美しいでしょうね。

見事に蛇行しながら美しく流れる天竜川。
舟下りは、船頭さんがなくなる痛ましい事故があったばかりですが、一度乗って川の中の船から天龍峡を満喫したいです。








  

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2021年10月07日

エメラルドグリーンの柿其渓谷@木曽


木曽、妻籠への旅の途中に立ち寄った柿其(かきぞれ)渓谷。

20分ほど歩いて行くと「牛ヶ滝」があり、花崗岩の間からエメラルドグリーンの滝壺に水がまっすぐに落ちる美しい光景が見られます。


途中に「恋路のつり橋」という名前のスリルのある吊り橋があり、その先の美しい渓流沿いの遊歩道もけっこう険しく、最後はかなりアップダウンがあって面白いコースです。


近くの阿寺渓谷の「阿寺ブルー」は有名になってたくさんの人が訪れますが、こっちの「柿其グリーン」は人が少なくて穴場です。  

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2021年10月05日

木曽妻籠宿で宿泊


木曽の妻籠宿に泊まって木曽~南信地方を旅してきました。

一度泊まってみたかった宿場町の旅籠(はたご)風の民宿。

つたむらやという宿ですが、驚いたのは、食事に使われている食材が野菜はもちろん、お米・養殖の魚・果物・食前酒のどぶろくまで90%自家製。


そして、トイレも共同の安い宿なのに、かつて秋篠宮と紀子さんが学生自体のサークルで泊まったそうで、ここでプロポーズしたかもという記事があり、2人のサインのある番傘も飾ってあります。二人にとって、前の天皇皇后の軽井沢のテニスコートのような思い出の場所なんでしょう。

久しぶりに訪れた妻籠は、コロナ禍の日曜の夜で人も少なく、田舎の昔の暮らしと文化にタイムトリップした感じでした。

  

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2021年09月12日

戸隠の忍法資料館・民俗館と竹細工


北信濃への旅で戸隠で蕎麦を頂いた後、忍法資料館&からくり屋敷・民俗館に行きました。

からくり屋敷は子どもの時に親に連れられて行ったかすかな記憶があり、それ以来。

アナログな仕掛けがいっぱいのからくり屋敷も面白いし、本物の忍者の手裏剣などのグッズや写真、そして民俗館の竹細工やいろいろな展示も素晴らしいものでした。



戸隠名産のネマガリ竹の竹細工は、その場で作っているお店にも立ち寄りました。


お店の建物も昔ながらで、古くからの伝統文化がそのまま残っているのが、戸隠の魅力だと改めて感じました。

  

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2021年09月05日

斑尾高原の宿のおもてなし



北信州に1泊旅行に行ってきました。

コロナ禍でどうしようかと思ったが、黒姫の名産のトウモロコシと小布施の名産の桃の買い出しが目的で、農産物は待ってくれないし、県の指針では県境をまたぐ旅行でなければ自粛の要請はないので、宿や観光地の支援のためにも行くことにしました。

斑尾高原の温泉ホテルの「シルクイン斑尾」という所に泊まったが、350人泊まれる宿に宿泊客はなんと我々2人だけ。
申し訳ないと思っていたのに、夕食に特別にサービスの料理を付けて頂き、有料の洞窟貸切風呂には無料で入れて頂くし、とても真心のこもった対応をして頂き、感動しました。
これこそ「おもてなし」で、こちらも少し感謝の言葉と「心付け」を置いてきました。
スキーブームのころにできた宿らしく、施設は少し古いが、コロナ対策やWi-fi対応もきちっとされてました。

大変な状況の中、やる気のある宿には頑張って欲しいです。

宿泊旅行はコロナで真っ先に敬遠されるけど、宿で、クラスタ感染が起きた事例はほとんど聞きません。

写真は、長野市郊外の蕎麦畑と、木島平村のやまびこの丘公園のダリア園。「ダリア」という花は、小学校の頃の花壇とか、ぱっとしないイメージがありますが、いろんな色があってとっても綺麗でした。



  

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2020年11月15日

鐘の鳴る丘集会所の紅葉@安曇野


安曇野で朝立ち寄った「鐘の鳴る丘集会所」。

朝ドラ「エール」で少し前に出てきた、戦後のラジオ番組「鐘の鳴る丘」と主題歌「とんがり帽子」のモデルだった建物ですが、紅葉の名所でもあります。

今はあまり活用されておらず、ひっそりとしていて訪れる人もいなかったが、戦災孤児たちがここで共同生活をしていたと思うと、大事な文化財だと思います。

  

Posted by 会社ごとIターン族 at 17:28Comments(2)花・植物